親父は仕事を始めた頃、上司に
「仕事は見て盗め」と言われ育ったようです。
たしかに、見て盗むことは可能でしょう。
ですが、基礎ができていない者はどうでしょう。
現場には、Excelや業務用ソフトが使えない女の子が多くいます。
彼女らに使い方を教えていたりすると、
上司から「そんなの見せて勝手に覚えさせろ」と言います。
無理ありませんか?
業務用ソフトウェアの使い方を知らない、
マクロの組み方も教えないといけない。
なにより、EXCELの基本操作を教えないといけない。
そんな子にいきなり、「じゃぁ、今から見せるから覚えてね。」
僕はそんなの絶対イヤです。
ただ使えるならいい、それに関して上司から質問があれば?
なにより、ユーザからソフトウェアについて質問があれば?
自分が見て使ってる、ただなんとなく使ってるソフトウェアについて聞かれて、
「すみません、分かりません」
と答えるのはイヤです。
ユーザからは当然、
「なぜ自分のとこで使ってるソフトのこと知らないの?」
と聞かれるでしょう。それがお叱りとなり、
最悪はクレームに発展します。
上司は当然、言い逃れするために新人に擦り付けます。
そんなバカげたことがあるのが今の会社。
いい上司ならこと細かく教えてくれるでしょう。
なら、僕は誰に教えてもらったかというと、
ちょうど退職で入れ替えになる人でした。
事細かく教えてもらってすごく助かりました。
その時の上司はというと、何もせず今回同様見て覚えろ。
いい加減、その古臭い考え方捨ててもらえませんかね?
こっちは仕様書をみたりいろいろ調べて、分からないことは聞いて。
それでも、見て盗むには基礎がなっていないと無理なんです。
基礎は自分でも作ることはできますが、
何も知らない人間が家を建てたらどうなりますか?
ちょっとした災害で崩れてしまうほど脆いんです。
そこに少しでも職人の手が加わることで、脆かった建物は頑丈に出来ます。
そう思いませんか?
人件費がかかるから、いきなり現場ね!とか、
ろくな教育なしに現場投入は、自社の首を絞めるのと一緒です。
だったら、使えないのは斬ればいいとか、それもおかしい。
僕はそう思う。
そう思わない人もいると思う。考えは人それぞれ。
そう思いながら、明日の業務も新しく来た子に
いろいろ教えながらやっていこうと思う。
あの上司を見返してやる。
同じチームでも、基礎ありと基礎なしの違いを見せつけてやる。
そう、ちょうとした反抗心を持ちながら。
「仕事は見て盗め」と言われ育ったようです。
たしかに、見て盗むことは可能でしょう。
ですが、基礎ができていない者はどうでしょう。
現場には、Excelや業務用ソフトが使えない女の子が多くいます。
彼女らに使い方を教えていたりすると、
上司から「そんなの見せて勝手に覚えさせろ」と言います。
無理ありませんか?
業務用ソフトウェアの使い方を知らない、
マクロの組み方も教えないといけない。
なにより、EXCELの基本操作を教えないといけない。
そんな子にいきなり、「じゃぁ、今から見せるから覚えてね。」
僕はそんなの絶対イヤです。
ただ使えるならいい、それに関して上司から質問があれば?
なにより、ユーザからソフトウェアについて質問があれば?
自分が見て使ってる、ただなんとなく使ってるソフトウェアについて聞かれて、
「すみません、分かりません」
と答えるのはイヤです。
ユーザからは当然、
「なぜ自分のとこで使ってるソフトのこと知らないの?」
と聞かれるでしょう。それがお叱りとなり、
最悪はクレームに発展します。
上司は当然、言い逃れするために新人に擦り付けます。
そんなバカげたことがあるのが今の会社。
いい上司ならこと細かく教えてくれるでしょう。
なら、僕は誰に教えてもらったかというと、
ちょうど退職で入れ替えになる人でした。
事細かく教えてもらってすごく助かりました。
その時の上司はというと、何もせず今回同様見て覚えろ。
いい加減、その古臭い考え方捨ててもらえませんかね?
こっちは仕様書をみたりいろいろ調べて、分からないことは聞いて。
それでも、見て盗むには基礎がなっていないと無理なんです。
基礎は自分でも作ることはできますが、
何も知らない人間が家を建てたらどうなりますか?
ちょっとした災害で崩れてしまうほど脆いんです。
そこに少しでも職人の手が加わることで、脆かった建物は頑丈に出来ます。
そう思いませんか?
人件費がかかるから、いきなり現場ね!とか、
ろくな教育なしに現場投入は、自社の首を絞めるのと一緒です。
だったら、使えないのは斬ればいいとか、それもおかしい。
僕はそう思う。
そう思わない人もいると思う。考えは人それぞれ。
そう思いながら、明日の業務も新しく来た子に
いろいろ教えながらやっていこうと思う。
あの上司を見返してやる。
同じチームでも、基礎ありと基礎なしの違いを見せつけてやる。
そう、ちょうとした反抗心を持ちながら。