コトブキヤから発売中のシリーズ
ZOIDS ハイエンドマスターモデル(HMM)
の最新作でユーザ投票首位のデススティンガーが発売されました。
値段は14800です。
パーツ数はかなり少なめですが、
かなり大きいパーツと
足8本ということで、説明書もパーツx8
と、割と鬼畜仕様です。
注意点としては、シリンダーが細かいのと、
ところどころ小さい部品があります。
あと、人によってはパーツ整形不良も報告されているので、
必ず開封した際に組み立てず、パーツの確認をしてください。
ただ、作品ごとに進化が見られるHMMシリーズだけあり、
組み立てやすさも抜群。目立つところにはアンダーゲート。
至るところに工夫が見られます。
さすが、第二弾の最初だけありますね。
では、画像を。
顔は、タカラトミー版より平べったくなりました。
全体的にスマートになり、モールドも従来通り細かいです。
脅威の足x8。パーツ自体はそこまで多くありません。
1/2のライガー型よりも、遥かに作りやすかったです。
ブレードライガーとジェノブレイカーに付属のジークとシャドーで比較。
帝国版なので、1/72。コトブキヤ限定版はノンスケールです。
フェイスアップ。
Eシールドは展開できます。
レーザーカッター、レーザーファングは独立稼働します。
顔は左右合わせて45度動きます。
頭部バルカンも色分けされています。
パカっとあけると本命の顔。
赤い部分はクリアパーツで再現。
HMMの特徴として、シールがないことがあります。
頭の奥にはコックピットがあります。
頭の上にかぶさっていたのが、第一装甲で、
ここが破壊されてしまったことで、本機は大暴走しました。
脅威のサイズと重量を誇る、
ストライクレーザーバイトシザーズは、
ジークフィギュアなら、安定して持ち上げられます。
重量の都合上、段々と重力に負けてくるので、
保持力はあまり有りません。
爪自体の保持力はかなり高めです。
クローの中にはリニアキャノンが。
兵器の塊かおまえは。と言いたくなります。
足には一本につき3箇所のシリンダー。
部位毎にジェネレーター内蔵とか、もうヤバすぎ。
足8本あるだけあり、保持力は凄まじく(笑)
8本作る苦悩が恵まれる場所でもあります。
上から見ると…
恐ろしいことになりました(笑)
メカメカしすぎます。
背部にある2連装ショックガン。
拡散タイプか、収束タイプを選択できるそうです。
センサー部もクリアパーツ。
また、尻尾が干渉したりしますが、ある程度は動かせます。
ショックガンの近くには、ロケットブースター。
アニメ版は、ここにあるクローでダークホーンを掴んでた記憶。
いやはや、全身武装だらけ。
おでまし、デススティンガーと言えば。
の荷電粒子砲。
デススティンガーは大口径かつ大出力で、
アニメ版では1発薙ぎ払うだけで街1つが壊滅するほど。
ZOIDSの世界では最強兵器としての位置付けで、
僅かな機体にしか搭載されていないが、そのうちの一つがこれ。
しかも、オーガノイドシステムとは違い、
オーガノイドのコアを使っているため、
制限なんて掛かっていないという。
なので、暴走した時は大変なことになった。
なにせ、機械なのに繁殖能力を得たり。
おかしすぎる。
最後にブレードライガーと。
待ちに待ったデススティンガー。
アニメ版も欲しくなってきました。
コトブキヤプラモというか、バンダイが対象年齢が低いだけだと思いますが、
ところどころ鋭利なパーツがありますので、
扱いにはご注意を。
あと、最初の方にも述べましたが、
整形不良がないか必ず確認してください。
ガンプラと違って、滑りがあったりするので、洗浄もおすすめします。
満足度
★★★★★(最大5)