お久しぶりでござる。
ネタがなくて更新してなかったのではなく…
単純に忘れてた!
&パソコンあまりつけんかったwww
ってのも、討鬼伝2が発売されたから。
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「討鬼伝」とは?
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和風ハンティングアクションとして、コーエーテクモが出したゲーム。
無双シリーズを開発しているωフォースにて開発されました。
和を基調としたBGMと日本が中心になった世界観。
2から、シングルモードのみオープンワールドに対応!
ということで、本家ハンティングゲーのモンハンよりも一足先に
(本家がオープンワールドになるかは不明)
オープンワールドに踏み切ったわけですが…
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「オープンワールド」?
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文字通り開けた世界。ゲームにもよりますが、一般的には
フィールドを1枚マップとし、エリア移動によるロードが少ないゲームを指します。
例えば本作の場合、ロードが入るのはイベントの時のみ。
村→フィールド、ダンジョンはローディングを介すことがありません。
ウィッチャーやグランドセフトオートが非常に有名。
国産でいえば、シェンムー・龍が如くやゼノブレイドがそれ。
本作の対応プラットフォームは
・PS4
・PS3
・PSVita
の3機種でいずれもSonyハードで、値段はPS4が一番高い。
尚、
クロスセーブ(ハード間でセーブデータ共有)
クロスプレイ(ハード依存なく通信プレイ)
これら2つに対応。ここ最近のコーエーゲームでは良くあること。
これを利用すれば、あることができますがのちほど。
まずは、従来にはない本作の特徴を少しだけ。
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「本家より早く実現したオープンワールド」
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本家のモンスターハンターよりも先に実現した討鬼伝2。
これまでクエストで赴いていたフィールド「乱」や「古」の領域が、1枚のマップで繋がることになりました。
ただし、画像の砂色の部分が未開放…というわけではないので注意。
中大型鬼は、所定の場所に存在し徘徊。接近するとバトルになります。これも後述。
マップ上には、採取アイテムだけではなくスポットなども存在。
ミタマは、鬼から入手するだけでなくマップ上に散らばっているもの有ります。
これらは、ミタマのクエストをクリアすることで入手できるようになります。
また、ファストトラベルで利用する拠点があります。
マップの広さは、「そこそこ」といった感じで、狭すぎず広すぎず。
作りこみに関しては…普通という感じかな…。遠くから霊山見えたらよかったが…
あと、注意点。
モンハンみたいに登れそうな所全てに登れるわけではなく、
以外と行動に制限が多いマップです。
登れそうだけど登れない、行けそうだけど壁があっていけないなど。
また、物語前半で登場する遺跡は中に入れず、クエスト形式でクリアする形になります。
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「行動限界が分かりやすくなった」
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前作で桜花が言っていた「行動限界に気をつけろ。瘴気に飲み込まれ死ぬぞ」と言っていましたが、
そんな実感が湧いた人は無に等しいはず。要するにクエストタイムアップのことなのですが。
今作は瘴気というものがフィールドごとに設定され、
黒→水→紫→赤とミニマップ横に瘴気ゲージが表示されるようになりました。
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黒→瘴気がない状態、ゲージが増えない
水→瘴気が非常に薄く、ゲージはゆっくリと増える
紫→瘴気が濃く、ゲージが増えやすい
赤→瘴気が非常に濃く、スタミナがすぐ底を付き、ゲージ増加量も多い
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という感じになりました。※画像参照
この瘴気ゲージが最大、つまりゲージが満タンになってしまうと、
プレイヤーは死亡してしまい、ゲームオーバーになります。
これらは瘴気に侵された結界跳石を清浄化することで、周囲の瘴気が浄化されます。
至る場所に設置されているので、見つけ次第浄化するといいですね。
また、瘴気の溜り場みたいなものもあります。
これらは、ストーリーを進めないかぎり浄化することが出来ず、
浄化しないと先に勧めない(瘴気がこすぎて探索もままならない)場所があります。
全マップ制覇を目標とするのであれば、ストーリーを進行させてからのほうがいいと思います。
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「徘徊する鬼」
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鬼とフィールドで接触・発見された場合は戦闘状態になります。
青または赤の結界で周囲が囲まれ、
赤→対象を討伐しないかぎり結界が解除されない
青→結界に触れた状態で、結界の外にスティックを一定時間倒すと脱出可
という感じになります。
【鬼と戦闘に入り…】
【結界が青色なら、結界の外方向へ一定時間移動する】
上の紫のゲージが最大になれば、結界の外に出ることが出来、
戦闘状態も強制解除。鬼の位置も初期値へ戻されます。
赤の場合は、対象の鬼を討伐しないと結界が解除されません。
主に、ストーリーなどで発生します。
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「ミタマもちょっと変化」
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ミタマも従来より変更になりました。
従来は”武器に3つのミタマを装着”でしたが、
今作は、”武器””防具””鬼の手”に装備するようになりました。
武器に装備したミタマは従来どおり、Rボタンでタマフリ状態に。
防具に装着しているミタマは、特定の条件をみたすことで発動します。
(例)
ダメージを受ける
貯め攻撃を発動する
回避行動を行う
鬼の手に装着したミタマは、Rボタンでタマフリ状態になったのち、
R2ボタンで発動することが出来ます。
(例)
HPが減少し続けるが、武器ゲージが自動で貯まる。また、鬼千切が強力なものに変化する
攻撃し、その際に溜まった武器ゲージを味方へ付与する。チャージ時間が短くなる
防御力を攻撃力に変換する
などなど、かなり豊富。鬼千切の変化に関しては、動画撮りました。
という感じで変化します。
弱:従来の鬼千切
強:前作で言う「真:鬼千切」のモーション
です。
また、スキルもミタマからそれぞれ3種類選択できます。
真田幸村は槍に特化している上、後藤又兵衛はチャージ時間の短縮や心技体もあり、
槍のチャージ時間が恐ろしいほど短くなります。尚、上杉謙信は育成ではめているだけww
いままで空気だった2つのミタマが、ここで活かせるようになり、
スキル以外でも考慮する必要が出てきました。これも本作で変化した内容ですね。
さて、ちょっと長くなりすぎたので、次回はPS4とVitaの比較をしていきますね。